−梔子亭掲示板−



終了

No.11 昼下がりの凶事 −冒険者はかく語り
募集期間 8.17〜8.23(pm23) シナリオ期間 8.23〜8.31(pm24)
経験点・報酬 500点・500ガメル 参加人数 4人
判定ポイント 1.THレベル+知力B または 冒険者レベル+敏捷度B 13以上

[シナリオ導入】 依頼人はリファールでも有数の富豪ゴードン。尊大な口調でこう言った。「最近、妻ルミーアが儂に隠れて頻繁に外出している。儂は仕事が忙しくて目をかけることができない。そこで君達、妻の動向を調べてくれ。それが浮気なら相手共々捕らえて、儂の前に連れてくるのだ。300ガメル払おう」 調べてくれというが、端から浮気と決めつけている様子。浮気調査なんて冒険者のやることかよ! と思いつつ、とりあえず仕事にかかる冒険者達だった

[判定1・13以上の場合]  冒険者が屋敷に張り付いて数日後。昼を少し回った頃、ルミーアを乗せた馬車が屋敷を出た。その後を追うとやがて一件の高級な宿屋に着く。宿に潜り込むと、彼女は一人の若い男と連れだって裏口から出ていく。女たらしな風貌の、金髪の美男子。いかにも愛人然と振る舞うその男だが、しかしその人相を見た冒険者達は『オピウム』と言う通り名に思い当たった。
ある闇組織に属し、ファラリスを奉じている…とっさに冒険者達は行動に移した。冒険者達の急襲に完全に虚を突かれた『オピウム』は、さしたる抵抗も出来ず捕らえられた。ルミーアを保護し尋ねると、どこかぼーっとし、心許ない様子。化粧で隠された顔色はひどく悪い。そして一言「町外れの廃屋で、甘いひとときを過ごすの…」。問題の廃屋へ踏み込むと、香を焚いたと見られる部屋の中に倒れている数名の女性を発見。後に女性達の証言から、大金と引き替えにドリームランナーを得ていたことが判明。ルミーアの話では、一月前のパーティで知り合った『オピウム』にこの薬をもらった。それからことある事にあの廃屋へ行っては夢にふけっていたと言う。仕事に没頭し、自分を顧みない夫への不満から薬に走ったルミーア。ゴードンは自分の不徳に恥じ入り、報酬を多めに支払った。【経験点500点・報酬500ガメル】
[判定1・12〜10の場合] 高級宿に入るルミーアと、侵入して男と同行し裏口から出るところまでは【判定1・13以上】と同じ。しかし、冒険者達は男の素性に思い至らなかった。ルミーアの愛人と思いそのまま尾行を続ける。二人は別の馬車に乗り移動。やがて町外れの一軒家へ。ぼろぼろの廃屋となったその中へ、手を取り合って入る二人。侵入を試みようとした瞬間、突然3人の男達に道を塞がれた。顔を隠し、それぞれショートソードやダガーを手に襲いかかる。なんとか退けることに成功、すぐに廃屋へ踏み込むと、ルミーアの他にも数人の裕福そうな女性が倒れていた。誰もが正気を失い、あるものは虚ろな目で宙を見つめ、あるものはひたすら笑い続けていた。ルミーアを連れて来た男逃走したのかどこにも見えず、残されたのは空の小瓶が数個のみ…。
ルミーアや他の女性達は、手当ての甲斐あって正気に戻った。ルミーアの話では、パーティで知り合ったあの男性『オピウム』に、この薬をもらった。薬の効果にはまり込み、それからことある事にあの廃屋へ行っては夢にふけっていたと言う。大金を払い、夫にかまって貰えない不満を薬で晴らしていたのだった。ゴードンは自分の不徳に恥じ入り、報酬を多めに支払った。【経験点300点・報酬500ガメル】
[判定1・9の場合] 高級宿へ入る二人を見るところまでは【判定1・13以上】と一緒。相談の末、ルミーアが出てくるのを待つことにした…が、いつまで経っても姿を現さない。痺れを切らし、踏み込もうとした時、ルミーアがフラフラしながら高級宿から出てくた。と、けたたましく笑い出したかと思うとひどく苦しみ、、卒倒した。間近でルミーアの顔を改めて見ると、化粧げ誤魔化したその顔はひどくやつれていた。薬物中毒と気づいた冒険者達が高級宿を調べたが、「ここで若い男と待ち合わせし、裏口から別の馬車で移動していた」という証言以外、何の手がかりも得られなかった。調査の結果、ドリームランナーの後遺症だと判明したが、どこでそれを入手したか分からずじまい。仕事に没頭し、自分を顧みない夫への不満から薬に走ったルミーア…しかし、その代償は大きかった。手厚い看護も虚しく、彼女が正気に戻ることはなかった…。【経験点200点・報酬300ガメル】


備 考 『No.03:沈黙の市』『NO.06:闇の牙〜沈黙の市2』『NO.09:梔子亭の用心棒』の流れを汲むシナリオです。参加優遇は特にありませんが、『NO.09:梔子亭の用心棒』に参加していたPCは、ドリームランナーがゴーバで密売されていたことを、他のPCに話しても構いません。日記は大変ですが、うまく織り交ぜてみるのも一興ですよ(笑)
つか、…そろそろ何か通しのタイトルつけた方がいいかな(爆)