<< リファール王国とその周囲
[BBSセッション/IRCセッション共通]

ここではシナリオソースの参考用に、
リファール王国と、周囲の施設や環境を簡単に紹介を行います。
より詳しい説明は『西部諸国ワールドガイド(60p〜63p)』を参考にして下さい



リファール王国フリーガードメジオンパイニーヒル神殿ゴーバ



■「夢見る都」リファール王国■
冒険の中心舞台となるリファール王国は、西部諸国のほぼ中央部に位置し、穏やかな気候に恵まれている場所です。
首都リファールには八千人が暮らしています。シエント河によって分断されている街は、東側が高級住宅街、西側が工場や下町となっています。特産である服飾産業によって、川の水の色はいつも赤や青と、華やかに染まっています。リファールの民衆は気さくで、楽天的な性格を有しています。歌や踊り、そして冒険者達の体験談を聞くのを楽しみます。

支配者はリュキアン=ラジール王女です。王女といっても父王はすでに逝去して王位を継いでいますから、女王というべきなのですが、慣習上は「王女」と呼ばれています。そろそろ結婚の適齢期であり、それが西部諸国全体の話題になっていますが、さまざまな権力抗争への配慮からなかなか適切な配偶者を見つけられないようです。すでに老境にさしかかったビド・オレイアス大臣が、その良き補佐官としてリファールを治めています。
ジェライラ・フェルズは、リュキアン王女付の女性騎士です。

リファールの軍はごく小規模ですが、少数精鋭と謳われる通り優れた兵を揃えています。特に40人のメンバーから成る騎士団は、西部諸国最強と評判です。


■フリーガード■
リファールの正規軍がカバーしきれない、地方の巡回を担当する守備隊を「フリーガード」と呼びます。駐屯地を持たず、傭兵や冒険者で構成されています。大抵6人のチームで、最低でも女性が2人いなくてはなりません。女性だけで構成されたフリーガードも存在します。

フリーガードは、割り当てられた地域を巡回しています。主な活動場所は大湿地帯のメジオンでしょう。事件が起きればすみやかな解決を求められます。任務がうまくこなせなかった場合、解任されたり処罰されることもあります。

フリーガードの給料はリファールから支給されますが、行く先々の村で歓待を受けられます。村での無料飲食はフリーガードの特権であり、歓待は村の義務(一種の租税)ですが、平和な地ではただの無駄飯ぐらいと陰口をたたかれることもあります。





■メジオン■
シエント河の流域、リファールとドレックノールの間にある大湿地帯です。河は複雑に枝分かれし、深い密林の中にたくさんの沼が散在しています。小さな村はあるものの、足を踏み入れるものはほとんど無く、街道も大きく迂回して作られています。
リファールもドレックノールも領土権を主張しておらず、それ故無法者が身を隠すのに絶好の場です。無論、モンスターも徘徊しており、踏み込むにはそれなりの装備が必要となるでしょう。

メジオンのどこかに、ソルドールと呼ばれる沼があります。かつてそこで大きな戦が行われ、多くの船が沈み多数の死者が出ました。
今でも朽ちた軍船が点在するそこは「船の墓場」と呼ばれ、数々のモンスターの住処となっています。また、未練を残して死んだ兵士達のアンデッドも出没します。船にはたくさんの宝が積まれていたという『埋蔵金伝説』が流れ、一攫千金を求める冒険者達が挑んでいますが、成功した者はいません。





■パイニーヒル神殿■
「縁切り神殿」とも呼ばれるパイニーヒル神殿は、リファールとゴーバの国境付近にある、男子禁制のマーファ神殿です。薄幸な女性の救済を目的とし、主に不幸な結婚の解消を望む女性を保護しています。建立以来、一切の権力の介入を拒否しており、「タイデルの盟約」でも、この神殿の自主独立を不文律として認めています。神官騎士団は、西部諸国屈指の戦闘力を持つといわれています。






■「階段都市」ゴーバについて■
マスターズアドベンチャーのシナリオソースエリアとして、ゴーバ王国を舞台とすることも可能ですが、ワールドガイドとは異なる設定が用いられていることがあります。詳しいことは、シナリオマスターかエリアマスターに尋ねてみてください。