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タイトル 危機[地下一階、動力室]
日記No 171
投稿日 : 2003/10/30(Thu) 16:06
PC名 GM   <lints@mb.infoweb.ne.jp>
赤い鍵を差し込むブルノルフ。
と、不意に水中から「ごん!」と低く不気味な音が響いた。
見ると、水晶や輝石を結ぶケーブルの類が一斉に切り離されている。
連動が分断され、行き場の無くなったパワーはその場に放出されている。
それに伴い、精霊使いを悩ませていたものが少しずつ無くなっていく。
ガラス状のものに護られたそれらのシステムは、本来なら穏やかに収束するものだったのだろう。

しかし、直接水に触れている輝石のひとつが急速に輝きを失い、次の瞬間、水中で爆発を起こした。
爆発そのものはごく小規模のものだったが、その影響で、“浮島”を支える支柱が砕けた。

大きく揺れる水面は橋ごと“浮島”を揺らす。
橋が嫌な音を立てて軋む中、ブルノルフは走った…が、バランスを崩し、橋の外へ振り落とされた。
とっさに伸ばした手が、橋の縁をつかんだのは僥倖だった。

カティとセフィリアが操作した水門は、狂った水精達を排出。徐々に水位は下がっていく。
しかし、水精達は今にも落ちそうなドワーフを道連れにと、待ちかまえているようだった。

さらに水中で異常な明滅を続ける輝石が、限界近い天井が、重なる危機を予測させる…。

タイトル がんばれ、ブルたん。
日記No 172
投稿日 : 2003/10/30(Thu) 17:28
PC名 カティ=サーク
ボクたちがレバーを動かした後、
安堵してブルノルフさんを見ると・・・。

はぁ!落ちかけている!

ウンディーネを警戒して肺活量のありそうな
ブルノルフさんに行ってもらったけど、
端が崩れるとは・・・。
すばやそうなシャルロットさんとか、
セイラムシアさんとかにお願いすればよかったよ。

「ちょっと待ってて!今助けるから!

万能なるマナよ、舞い落ちる木の葉の如くとどめたまえ!」

タイトル ブルノルフさんがピンチ!?
日記No 173
投稿日 : 2003/10/30(Thu) 20:32
PC名 セイラムシア=カルムフォーレ
一連の作業が済むと、頭の中に干渉してる何かが少しずつ無くなっていく感覚が。
動力停止は無事に済んだ、ということなのかな?
でも、水中から何やら不気味な音がしたような気もするのですが。
なんか嫌な感じがしますよ。

と、思っているのも束の間。
な、なんと!?橋が、なんかめきめきいってますよ!?こ、これはやばいです!!

「ブルノルフさん、早くこっちに!」

僕が焦っても仕方ないんですが、ついつい叫んでしまいます。
あうあう、なんだか足元がふらついてますブルノルフさん!
え、えーと、こういう時はどうすれば!?

「シャルロットさん、ロープ!ロープ持ってますよね?あ、あれ出してください。
 それをブルノルフさんになんとか渡したいんだけど……
 ああ、しまったぁ。あの状況じゃブルノルフさん手が離せない!?」

あう〜、こんなことなら渡る前に予めロープを腰に巻きつけていってもらえば。
今更こんなこと行っても後の祭り。
カティさんが、何か魔法を掛けたようですが、あれは一体どのようなものでしたっけ?

タイトル 兵は神速を貴ぶ
日記No 175
投稿日 : 2003/10/30(Thu) 20:48
PC名 セフィリア=H=クリスタリュス   <cyphiss@eagle-net.ne.jp>
「…うなぁ…っ!
 しまったのじゃー!最初ッから命綱でも付けておけば良かったんじゃないのかやー!?」

爺殿が橋の上で転倒した。まずい、考え無しじゃった。
頭の中でいろんな事がぐーるぐると練り歩いた。
が、それもすぐに終わりじゃ。
妾には出来る事がある。
ならば、それを成すのみ。
思うや否や、妾は駆け出しておった。上手い具合にカティも、セイラムシアも素早く動いた様じゃ。ふむ、ロープか…まぁよい。

「でかした、カティ!“落下制御”、見事!
 セイラムシア、シャルロット!ロープは頼むぞ!」

走りながら叫ぶ。
妾は橋にぶら下がっておる爺殿を助けねばならぬ。引き上げねばならぬ。
えぇい、命綱の事をスコーンと忘れておったのは、野伏として屈辱…
K U T U J O K U !
なのじゃ。

「爺殿、つかまれ!
 重かろうがなんじゃろうが引き上げてくれる!」

爺殿まであと少し…妾は手を伸ばした。

タイトル 懸垂
日記No 177
投稿日 : 2003/10/30(Thu) 21:52
PC名 ブルノルフ・コッボ
水飛沫に短い首をすくめた瞬間、視界が揺れた。
足許から橋が消えた?いや投げ出されたんだ!
咄嗟に伸ばした指先が、橋を掴む。肩に走る衝撃を予感したが、
何も起こらない。
 
そうか、カティの魔法か。助かった。
宙ぶらりんの足の下はプールから排出される水流。
セフィリアが何かを叫びながら、橋を駆けてくる。
 
そうだ、何時までもぶら下がってるわけにはいかない。
わたしは身体を橋の上に持ち上げようと、両腕に力を込めた。

タイトル ロープ用意〜
日記No 178
投稿日 : 2003/10/31(Fri) 06:00
PC名 セイラムシア=カルムフォーレ
ロープを慌てて取り出すその脇で、セフィリアさんが走ったのが見えました。
あ、ブルノルフさんを助けにいった?ふむ、それなら……なんとかなるかも。
とはいえ、そればかりを頼りにしていられませんからね。

「セフィリアさん、ブルノルフさん頑張って!
 もしもの時は、こっちもすぐロープ投げますから!」

はい、結び目ができた。あとは、いつでも投げられるよう準備してますよー。

タイトル 救出
日記No 179
投稿日 : 2003/10/31(Fri) 11:12
PC名 GM   <lints@mb.infoweb.ne.jp>
魔法で援護するカティ、駆け出し、手を差し伸べるセフィリア。
そして対岸でロープを持ち、待機するセイラムシアとシャルロット。
ブルノルフを助けるため、全員が一丸となって成すべきことを成そうとしていた。

セフィリアには、ブルノルフの足元で渦巻く水流と、波間の底にある輝石の群が見える。
異常点滅を繰り返す輝石のひとつ。その間隔がどんどん早くなっていく。
プールの縁に立つ精霊使い達は、自分達に干渉していた元凶を目の当たりにする。
精霊使いの“眼”でみれば、流れていく水の中で、無理矢理狂わされてしまった精霊達の苦しげな姿が見えたかもしれない。

差し伸べられたセフィリアの腕を掴み、ブルノルフは這い上がりを試みる。
戦闘時には頼りになる自らの頑丈な身体が、今回は重しとなる。
カティの魔法がなければ、あっという間に落下していただろう。
2回、3回と失敗し、しかし4度目で無事、はい上ることができた。
息を付く間もなく、その場を駆け去るセフィリアとブルノルフ。
橋を渡りきり、カティやセイラムシア、シャルロットの元へ戻ったその時。

点滅の輝石が爆発した。今度のそれは、部屋を揺さぶるほど大きなものだった。
“浮島”は沈みかけ、橋は水中へ向かって滑り台のように傾いた。
大きな水柱が立ち、冒険者達に水しぶきがかかる。
狂ったウンディーネが顔や肌を覆うように張り付いたが、造作なくふりほどけるものだった。

この爆発で、天井の一部が崩れだした。崩落も時間の問題のようだ。

タイトル 一難去って、また
日記No 180
投稿日 : 2003/10/31(Fri) 13:30
PC名 ブルノルフ・コッボ
危機一髪だった。
 
「いやはや、助かった。命拾いした。ありがとう」
 
カティの魔法が、セフィリアの助けがなければ、溺れ死んでいただろう。
シャルロットとセイラムシアもロープを用意してくれてた。
ちょっと目頭が熱くなった。
 
だが、感激に浸る暇はない。天井が崩落しだしたのだ。
わたしは荷物と弓を拾い上げると、急いで撤収するよう皆を促した。
 
「お待たせして悪かった。さあ、撤収しよう」

タイトル すたこらさっさといきましょう
日記No 181
投稿日 : 2003/10/31(Fri) 16:48
PC名 セイラムシア=カルムフォーレ
何度目かのチャレンジでようやく橋をよじ登ったブルノルフさん。
思わず安堵の息をついたことで、見守ってる間中自分は息を止めていたのだと気付きました。
念の為とロープを用意してはいましたが、使うことにならなくて本当によかったです。

「本当に、無事で何よりです。見てるこっちもハラハラしてましたよ〜。」

こちらに駆け寄ってきたブルノルフさんに、抱き付いて健闘を称えようと……した、その時。
装置の暴走に限界が来たのか、水中で爆発音が。
浮島が沈みかけ、橋も傾くその中で、ウンディーネの苦しげな悲鳴が聞こえたような気もします。
排出されていく水の中にウンディーネの姿を見て心の痛むものがありましたが、今はそれどころではありません。

>「お待たせして悪かった。さあ、撤収しよう」

「ええ、そうですね。これ以上の長居は無用です。
 シャルロットさん、先導御願いしますね。
 セフィリアさんも、もしよろしければシャルロットさんのフォローを頼みます。」

勘の良いシャルロットさんに先導してもらえば、崩れそうな場所を避けて撤退できるはず。
危険感知能力はブルノルフさんの方が高いかもしれませんが、シャルロットさんは身が軽いですからね。
その上でセフィリアさんがサポートしてくれれば、大丈夫でしょう。

さぁ、脱出脱出〜。

タイトル 大脱出、開始・・・じゃな?
日記No 182
投稿日 : 2003/10/31(Fri) 19:18
PC名 セフィリア=H=クリスタリュス   <cyphiss@eagle-net.ne.jp>
「何、妾たちの考えも至らぬ部分があったのじゃ、気にされるとこちらとしても息苦しい。
 とまれ、無事でよかったのじゃ、爺殿」

申し訳なさそうな声を出す爺殿の肩を軽く叩きつつ言う。
ふふふ、目線が似たよーな所にあるので、格好がつかん(濁。
しかし…あの輝石の明滅は…
などと思ったところで、限界が来たようじゃな…
セイラムシアの言に妾は肯くと、走る。

「シャルロット、気を引き締めて行くぞ?
 こけたりするなや?」

妾も、スカートの裾を一寸だけ持ち上げたのじゃ。
言うて置いて、こけては…格好がつかんでな。見栄というものは、必要じゃよ。時には。の?

タイトル はしる〜はしる〜おれ〜た〜ち〜
日記No 183
投稿日 : 2003/11/01(Sat) 03:59
PC名 カティ=サーク
>「お待たせして悪かった。さあ、撤収しよう」

ブルノルフさんがそう言った。
ちょっと感極まってるようにも見える。
まったく何を言ってるんだか。

「ボス!何を言ってるんですか。
ボクらが出来ないからあなたが引き受けてくれたんですよね?
だったら、ボクらはそれを精一杯サポートするんです。
あたりまえじゃないですか」

周りでも色々言っている。
シャルロットさんが先頭に立ち、
スカートをまくって準備を終えたセフィリアさんが脇に立つ。
ボクとブルノルフさんが後を追い、
セイラムシアさんがしんがりを務める。

ボクらは一丸となって走り出した。