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タイトル 海鮮バーベキューと仕事の話(1日目:夕暮れ)
日記No 22
投稿日 : 2003/09/18(Thu) 23:14
PC名 GM   <lints@mb.infoweb.ne.jp>
シャワテルレの一日が、暮れようとしていた。
紫と赤、金色の入り交じる空の色。水平線へ熔け落ちる太陽。海は暗い蒼を湛えて波打っている。
そして、冒険者達の目の前には、ぱちぱちとはぜる焚き火。
焚き火の上に渡された金網には、よく焼けた大小の魚。貝や大海老もある。
内臓と鱗を取った獲れたての魚を焼き、ハーブ入りの岩塩で食べる。
シンプルだが、これが一番美味しい食べ方だと、メドウィードは教えてくれた。
冷えたジンやハーブティも用意されている。
とっておきはデザートだと言う。それは食べてのお楽しみ、とメドウィードは笑った。

彼が住む無人島の砂浜は、静かに暮れていく。


今日の昼間、『人魚の森』亭で、どんな会話がなされたか、知ってか知らずか。
浜辺で冒険者達を待っていたエルフ、メドウィード。全員が揃った時点で
「じゃ、行きますか」
と、おもむろに精霊語を唱えた。精霊使いには分かる、《水上歩行》だと。
「はーい、出発進行!」
くるりと背を向け、そのまますぺすぺ海の上を歩き始めた。

「ちょっと歩きづらいでしょうけど、コツがあるんですよ。
波のてっぺんならてっぺん、底なら底と、足を下ろす場所を決めておくと楽ですよー。
…と言っても、今日みたいに波のとても穏やかな日でないと、さすがの僕も疲れますからー」
付け加えて笑う。
足の真下に広がる海は、深さ4,5メートルというところか。
透き通る蒼の世界の珊瑚礁や、その間を泳ぐ魚の群。
船から覗き見るのとは別の印象を受けることだろう。

メドウィードの島まで、徒歩で20分。船だともう少し早いそうだ。
シャワテルレの浜辺で見た時は随分小さく見えたが、上陸してみるとなかなか大きい。
彼の家は砂浜からさらに歩いて5分ほど。生い茂る南国の森を抜けた高台にあった。
高床式のその家は、島には珍しい太い木材で組まれ、意外にしっかりしていそうだ。
屋根の上には白鳩が一羽。
「ただいま、ルパーブ」
メドウィードが声を掛けると、一声鳴いた。

居間に通され、荷物を置くよう勧められた冒険者達。
中はひんやり涼しい。窓が開け放され、風通しがいいからだけではなさそうだ。
「荷物はここに置いてください。鎧や剣とかも下ろしてくださいー。大丈夫ですよ、盗られたりしませんから」
冒険者に勧めながら、
「はー、重かったー」
おもむろにメドウィードが上着を脱いだ。

胸の前に、大きな水袋が二つ。口をヒモで縛り、肩から掛けていたようだ。

「ベルダインのお酒ですー。ついでにこれを買ったんですよー。
水は何とでもできますが、さすがにお酒は買わないとねー」
…『ばい〜んばい〜ん』の正体は、これだったのか(がっくり)。


−−−そして、今の時間に至る。
一通り食べて、落ち着いた頃を見計らい、メドウィードは仕事の話を切り出した。

「みなさんにお願いしたいお仕事はですね、ある遺跡の調査ですー。
僕の友達がちょっと困ってて、原因はどうもその遺跡が関係してるっぽいんですよね。
それを何とかして欲しいかなー、と。そういうことです」

タイトル 水袋かよっ!
日記No 23
投稿日 : 2003/09/19(Fri) 02:59
PC名 カティ=サーク
宿での評判は別に悪いもんじゃなかったなぁ。
ただの世間知らずの人なのかな。
ん〜、でもなんか腹は立つなぁ。

浜辺に来てみたら、

>「じゃ、行きますか」
>「はーい、出発進行!」

と、突然ボクらに魔法を掛けた。
あ〜、やっぱりこいつは悪のエルフだ〜、うわ〜。

 ・
 ・
 ・

あれ?何も起きない・・・。
っていうかあのエルフの人、海の上に立ってるぞ。
そういえば、精霊の魔法にはそういう効果を持った
魔法があるって聞いたことがあるなぁ。
それをこの人数にかけたのか。すごいなぁ。
でも、そんな凄い精霊使いがボクらに何の依頼なんだろう。

 ・ ・ ・

島に着いた。思ったより海の上を歩くのは面白かった。
もっかいぐらいやってみたいなぁ。
いやいや、油断しちゃいけない。シャキッと、ね。

>「ただいま、ルパーブ」

鳩、か。やっぱり使い魔なのかな。
ボクのトリス君はここに来る途中怖がってたなぁ。
まぁ、猫だしね。足の下の魚にも目もくれなかったよ。

 ・ ・ ・

夕飯も食べ終わって、やっと本題の依頼の話が出た。

>「みなさんにお願いしたいお仕事はですね、ある遺跡の調査ですー。
>僕の友達がちょっと困ってて、原因はどうもその遺跡が関係してるっぽいんですよね。
>それを何とかして欲しいかなー、と。そういうことです」

まぁ、よく分からないけどよくあるっぽい話だね。
一応もう少し詳しく話を聞いて見ないとね。

「えっと、もう少し詳しく話をしてくれませんか?
お友達の困った事の内容、何で遺跡が関係してると思うのか、
具体的に何をすればよいのか、遺跡についての知ってる事とか。

あと良かったらお友達さんについても教えてもらえませんか?」

孤島で一人暮らし。島の人には「先生」と呼ばれてる。
そんな人が「お友達」と呼ぶ人。
人魚の夢亭での噂もあながち間違いじゃないかもしれないかな。

タイトル 悪夢と夢と現実と
日記No 24
投稿日 : 2003/09/19(Fri) 10:15
PC名 ブルノルフ・コッボ
あれは悪夢だったか。いや、怖ろしいことに現実なのだ。
わたしは、う、海の上を、あ、歩いてた……うへ。
 
島に到着してからもしばらくは、地面が揺れてるような錯覚が残ってた。
冷えたジンが用意されてなければ、早々に穴を掘って潜って寝てしまったであろう。
 
> 「えっと、もう少し詳しく話をしてくれませんか?
> お友達の困った事の内容、何で遺跡が関係してると思うのか、
> 具体的に何をすればよいのか、遺跡についての知ってる事とか。
> あと良かったらお友達さんについても教えてもらえませんか?」
 
満腹した腹をさすりながら、カティの言葉に頷く。
 
「そうだな。まず何に困ってるか。ご友人とは、どんな方なのか。
わたしたちに期待されてることが何にせよ、その点は、重要だな」

遺跡が原因らしいというが、根拠があっての発言なのだろう。
カティの質問の繰り返しになるが、わたしもメドウィードに訊ねた。
 
「遺跡とは、具体的にどんなものなんだろう?
どんな場所に、どんな状態……例えば、内部が荒らされてるとか、
動物が棲みついてるとか、子供たちの遊び場になってるとか。
元は何に使われてたものか、は、まあ個人的な興味なんだが」
 
石工の端くれとして、遺跡の探索に憧れを持っていた。
他人が困ってるという時に不謹慎かもしれないが、
こんな海ばかりの場所で遺跡に触れられる機会に巡り会えるなんて、
わたしは幸運だ。
 
興奮を隠すため、よく冷えた酒を一口飲む。
 
「その遺跡が、どうしたわけで、
困ってることと関係してると思われてるのか。
遺跡の周りでなにか異変が見聞きされたのだろうか?」

タイトル 興味と好奇心は尽きず
日記No 25
投稿日 : 2003/09/19(Fri) 17:06
PC名 セイラムシア=カルムフォーレ
「すごいですね!海の上を歩くのが、こんな素敵な体験だなんて思いもしませんでしたよ!」

足の裏に揺れる波の感触を味わいながら、僕はすっかり感動していました。
やはりメドウィードさんはかなり優秀な精霊使いのようです。
しかも、この人数全員に術をかけてしまうのですから、西部諸国でも指折りの腕前なのではないでしょうか。
いや、僕も是非見習いたいところですね。

それにしても。
人魚の夢亭でのやりとりを思い出し、メドウィードさんの方を見つめます。
男の方だったのですか……。ちょっぴり残念です。エリーゼさん達もあんなに笑わなくてもいいのに、なんて思っちゃいましたよ。
でも、セフィリアさんにシャルロットさんという二人の女性とご一緒できるのですから、まだ希望はあるのです♪

「セフィリアさん、シャルロットさん、足元は大丈夫ですか?もしよろしかったら、僕がエスコートしますよ♪」

二人の方を振り返ってにっこり微笑み、手を差し伸べてみます。
二人の手を取って優しくエスコート……ちょっと夢見てしまいました。
が、よく考えてみると両手に花というより僕が逆に二人にエスコートされてる図が頭に……。
うぅ、自爆ですねこれは(涙)。

とまれ、目指す島に辿り着き晩餐の始まりです。
刻一刻と色合いを変えていく空の下で食べる料理は、これまた絶品ですね。
そして、食事も一段落した後の、メドウィードさんのお話。ふむ、遺跡の調査ですか。
友達が困っているということですが、果たしてその遺跡とどう関係しているのか?興味は尽きませんね。
しかし……

「これは、純粋な疑問なんですが。貴方ほどの腕前なら、貴方が直接そのお友達の手助けができるのではないのですか?
 僕は精霊が扱えるといっても、到底貴方の足元にも及びませんし。
 まぁ、他の方の質問とも重なるのですが、その辺の事情を詳しく聞かせてください。
 どうして、僕たちなのか。貴方自身は、お友達とその遺跡との関係をどう考えているのか。」

それにしても遺跡ですか。それってやっぱり古代王国の遺跡なのでしょうか?
いいですねぇ、胸がわくわくします。まさしく冒険者のロマンです。なんだかとっても意欲が沸いてきましたよ。

タイトル 質問に答えて曰く
日記No 26
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 00:09
PC名 GM   <lints@mb.infoweb.ne.jp>
「そうですねー。では、詳しい話をしましょうー」

「本当の依頼人は、この海域に住むマーマン達です。
陸のしきたりを知らない彼らに、僕は調査と解決を託されたんですー」


「この島から船で東へ2時間ばかり先に、遺跡のある孤島があるんです」
言いながら、メドウィードは砂地へ図を書く。

          ○
●→→→→ →→→→ →→→→ →→→→◎
     ○         ○

●はこの島、◎が目的の島、○はただの無人島だと説明した。
「簡単なものですけど、3つの無人島を抜けた先にある、と思ってくださいー」

異変が起きたのはつい今朝方。
遺跡の島から流れ込む川の水に、狂ったウンディーネが紛れ込んでいたのだ。
マーマン達は即座に対応したのだが、狂水精が落ち着く気配はない。
むしろ、どんどん強くなってくるという。
考えられる原因はひとつ。島の遺跡が関連してるのではないか…。

しかし、彼らは陸に上がれない。よしんば上がれたとしても、遺跡を捜査する術がない。
もし、遺跡のガーディアンがまだ生きていた場合、陸の怪物に対処する術を知らなさすぎる。

「そんな訳で、彼らは僕に助けを求めにきたんですー。僕は考えましたー。
『シャワテルレに行けば、冒険者も何人かいるだろう。
でも、安心して人魚達のことを打ち明けられる者は何人いるんだろうか』と。
で、思いついたんですー。一刻を争う中で、冒険者の実力と判断力と人柄、
そしていかなる場合も、冷静さを失わない人を見つける方法はこれしかないなー、と」

「それが、あの『美女と巨人のドッキリお見合い大作戦☆』だったのですよー」
ばっちりメドウィードはウィンクをしてみせた。

遺跡の話に及ぶと、
「あの遺跡は、以前一回だけ行ったことがあるんですー」
10年前、マーマン達に教えて貰い、暇つぶしにと行ってみたそうだ。
「遺跡は無人でした。古代魔法王国が滅び、使う人も居なくなって忘れられていたのでしょう。
調べてみたんですが、どうも年少の子供達が一時的に宿泊する、教育施設だったようですねー。
そのせいでしょうか、周囲にも遺跡の中にも、害をなすモンスターは居ませんでした」

「でも、全てを見て回れた訳じゃありませんー。僕は、盗賊の修行を積んでないからです。
精霊や魔術を操る術はありますが、見えない場所を探り当てる術はありませんからー」
結局、入れる場所だけ回って、目に付いた書物を数冊持ち帰ったと云う。

>「貴方ほどの腕前なら、貴方が直接そのお友達の手助けができるのではないのですか」
セイラムシアの純粋な好奇心に、メドウィードはにっこり笑った。

「先ほども申し上げましたが、僕は盗賊の技術を持ち合わせておりません。
だから、遺跡の奥へ進むことが叶わなかったんですー」
「遺跡の島への往復と調査は、軽く見積もって1日かかりますー。
解決できなくて、戻って、シャワテルレで冒険者を募る時間がもったいないですー。
それに、河口で狂ったウンディーネを鎮めても、根元が遺跡であれば本当の解決は見ませんー」

「精霊を扱う力があると言っても、それが『本当の、誰かを助ける力』にはなりえません。
一人の知恵と力なんて、たかがしれてますー。それは、冒険者であったからよく分かりますー。
みなさんの曇りなき心と力で、僕の友達を助けてもらいたいんです。それが、僕の出した結論なんですよー」

タイトル ん、事情はよぅ判った。
日記No 27
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 02:10
PC名 セフィリア=H=クリスタリュス   <cyphiss@eagle-net.ne.jp>
海を歩く…うむ。実に興味深い…
こんな事、夜会に参加しておったりしたら経験できぬのじゃ。
話しによれば、この様に水の上を歩くと言うのはなかなか高位の術によるものと聞く。
楽しかったが、冷や汗物じゃッたよ…実はな。
妾の武具・・・意外と値が張るのでな・・・落としたら一巻の終わりじゃと言う事を鑑みると・・・
ちなみに。

「セフィリアさん、シャルロットさん、足元は大丈夫ですか?もしよろしかったら、僕がエスコートしますよ♪」

などと言う森人がおったので、荷物は持たせてみた。
・・・嘘じゃよ。本当かも知れんけどな。

まぁ・・・そんなせせこましい考えも、あの料理と光景さえあれば・・・と割り切れた。
其れほどまでに良いものじゃった。

んで・・・他の皆が質問攻めをしている間・・・
妾は率先して食事を勧めておった。
あ、チャンス。もーらい、なのじゃ。
と言うか、まぁ・・・落ち着け、おぬしら。と心の中で思うこと暫し。
そして、彼の話も終わった。

「うな〜、マーマンかや。
 あやつらが手におえんとは流石は精霊。世界を司っておるだけはあるのぅ」

取り敢えず、彼の信念に関することにコメントはせぬ。
判る部分は無論あるし、まだ理解できぬ所もある。とまれ、先達の意見として心に留める位はしておこう。

「取り敢えず、曇りなき心かどーかは知らぬが、協力はしよう。
 一宿一飯の恩義と言うのもあるでな。嵌められたーって気にはなるが。
 取り敢えず、メドウィード。お主は河口でウンディーネの“説得”をして、その間に妾たちが・・・みたいな感じかや?」

それとも、妾たちに同行するのか・・・?
それで一寸、違ってくるでなー

タイトル 探索なら少し心得が・・・(ボソッと)
日記No 28
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 02:57
PC名 シャルロット・エルルーン
海の上を歩くのってこんな感じでなんですね(^^)
私も早く自分で歩けるようにがんばらないとね♪
そう、思いを巡らせながら上機嫌で歩いていると、

> 「セフィリアさん、シャルロットさん、足元は大丈夫ですか?もしよろしかったら、僕がエスコートしますよ♪」

「フフフッ、はい、お願いします(微笑)」
せっかくですから、と彼の手を取りました。
しかし・・・エスコートしていたのは私のほうだったような・・・(笑)

その後、メドウィードさんとバーベキューとなりました。
海の幸ってこんなに美味しいものなんですねー(満面の笑み)

皆さんがメドウィードさんに質問をしている間・・・
私とセフィさんは一心不乱に食事に没頭していました(爆)
で、彼の話が終わり、

> 「うな〜、マーマンかや。
>  あやつらが手におえんとは流石は精霊。世界を司っておるだけはあるのぅ」

と、こぼしていましたので、

「そうですよ、精錬さんを侮ってはいけないんです!」

と、相槌を打ってみる私。

> 「取り敢えず、曇りなき心かどーかは知らぬが、協力はしよう。
>  一宿一飯の恩義と言うのもあるでな。嵌められたーって気にはなるが。
>  取り敢えず、メドウィード。お主は河口でウンディーネの“説得”をして、その間に妾たちが・・・みたいな感じかや?」

「私ももちろん受けますよ。目の前のお宝・・もとい、危機を見逃した
とあっては、冒険者として一人前かどうか甚だ疑問ですから(笑)」

な、なんとか誤魔化せたかな?(手遅れです)

そうそう、肝心なことを”忘れて”いましたわ!(クスクス)
メドウィードさんの方を向き、じっとキラキラさせた目で
見つめながら(笑)

「この遺跡で見つかった物は私たちで分けてしまってもよろしいので
しょうか?(微笑)」

あぁ、盗賊の習性(サガ)がその質問をセヨ!と私に囁いてきました(笑)

タイトル 依頼受けるぜ〜。
日記No 29
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 04:03
PC名 カティ=サーク
>「それが、あの『美女と巨人のドッキリお見合い大作戦☆』だったのですよー」

はぁ〜。何だか気合が抜ける・・・。
そうやって試した方が分かりやすいし、
その審査に通った人ならきっと依頼を受けてくれる、
ってのも予想できるし・・・。
でも、あ〜・・・。

ま、いっかぁ。
せっかくここまできたんだし、
なんかよく知らないけどマーマンって人たちが
精霊が暴れて困ってるのは事実みたいだし。
こうやっていろんな事件にもまれてこそ
魔術師としての腕もあがるってもんだよね。

「まぁ、事情は分かりました。
とりあえずボクはこの依頼を受けることにします」

でも、疑問。なんで、原因が遺跡だと思うのかな。

「もうちょっと質問があるんですけどいいですか?

島から流れてきた水に狂った精霊がいたんですよね?
で、その島にはだいぶ前から遺跡がある。

でも、それだけだったらずっと前からある遺跡には
あんまり怪しい所って少ない気がします。
なにか精霊が狂うようになった前後で
遺跡に怪しい人影とかがあったり、魔法装置が
突然動き出すような怪現象があったりすれば別ですけど、
そうでないなら島に怪しい精霊使いが住み着いた、
とか考えた方が自然な気がします。

精霊が狂うようになった前後に島付近で、
見慣れないものを見たかどうかは聞いてませんか?」

タイトル 森妖精が海妖精を知らない!(ズガーン)
日記No 30
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 14:40
PC名 セイラムシア=カルムフォーレ
「なるほど、困っているお友達とはマーマンのことだったのですか」

メドウィードさんの言葉に、腕を組んでふむふむと頷いてみせます。で、おもむろに組んだ腕を正して。

「えーっと、マーマンってなんでしたっけ?」

愛想笑いでごまかしながら尋ねてみました。
いや、聞いたことがあるような無いような、でもってさっぱりわからないんです、ごめんなさい。
メドウィードさんの話から推測するに、狂った精霊になんとか対処できるだけの実力を持っていると。
やはり、精霊使いなんでしょうね。それならば、なんとか意思の疎通はできそうです。
そして、僕の問いに対する彼の答。なるほど、いかに精霊と魔術に秀でているとはいえ、一人では限界があるということですね。

「そうですね、遺跡に入るというならやはりそれなりの技術は必要になりますね。納得です。
 この中にその手の技術を学んでいる方がいれば……」

ここで改めて皆さんの顔をぐるっと見回し……シャルロットさんに目を留めます。ふふ、ちょっと期待の視線を注いでみましょうか。
盗賊の心得のある方とは以前会った事がありますからね、なんとなく雰囲気でわかっちゃうこともあるのですよ。

「頼りにしてますよ、シャルロットさん♪」

笑顔で御願いすれば完璧です♪

さて、狂ったウンディーネの原因のことでカティ君が疑問に思っているようです。
狂った精霊というのはそうそう自然発生するものでもないので、その付近に自然ならざるものがあると判っていればやはりそれが原因じゃないかと、僕は思うのです。
それに古代王国の遺跡ともなれば、魔法装置等精霊が歪められる原因はいろいろありそうですし。

「これは僕の推測なんですが、昨夜までの嵐で何か島に異変があったのかもしれませんね。
 狂ったウンディーネが現れるようになったのも、今朝からだということですし。
 川の上流で水に異物が混ざったか、遺跡の何かが直接ウンディーネに影響を与えているのか。
 なんにせよ、現地に行って直接調べるしかないでしょう」

タイトル 遺跡と川
日記No 31
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 15:30
PC名 ブルノルフ・コッボ
マーマンか。
以前、わたしは、溺れたセイラムシアを助けたとき、これが噂に聞く人魚かと慌てたことがある。
つまりは、マーマンに関することは何も知らないのだ。
 
カティが怪しい人影などが確認されてなかったかと訊ねれば、
セイラムシアも嵐が関係してるのではと意見を述べるなどし、
何れの説を唱えるにせよ現地調査をしてみるのがよい、と主張した。
なるほど。
 
「うむ。カティの言う通り、マーマンたちが何かを見ていたなら、
その点も考慮しておくべきだろう。
どのみち、遺跡の入り口や周辺を探って、
人の出入りがないか確認する必要がある。
もちろん川も調べて、
遺跡からなにかが洩れてるなら止めないとならない。
わたしも、喜んで調査に参加するよ」
 
メドウィードは遺跡の一部を調べたことがあるという。
 
「遺跡が島の何処にあるか、川との位置関係が判ると良いな。
メドウィード殿は一部とはいえ、実際に遺跡を見たことがある。
遺跡の内部と周辺の様子が分かる地図を描いていただけると助かるが」

タイトル たくさん喋りますー
日記No 32
投稿日 : 2003/09/20(Sat) 22:19
PC名 GM   <lints@mb.infoweb.ne.jp>
「受けていただけますかー。ありがとうございますー」
冒険者達に、お礼を述べるメドウィード。本当に嬉しそうだった。


>「取り敢えず、メドウィード。お主は河口でウンディーネの“説得”をして、その間に妾たちが・・・みたいな感じかや?」
「いえ、僕はここに残りますー」
セフィリアの問いかけに、彼は首を横に振る。
「狂ってしまった精霊は、僕たちの呼びかけに応えることはできないんですー。
彼らを救うには、魔法か銀の武器で、物質界から消し去るしか方法はありません」
少し、哀しそうに笑う。
「僕は何の役に立たないでしょー。仕事を託した皆さんの判断に、任せたいのですー」
「その代わり、あの遺跡に関する資料は全てお渡しします。もちろん、地図もねー」

>「この遺跡で見つかった物は私たちで分けてしまってもよろしいのでしょうか?(微笑)」
シャルロットの質問に、
「ええ、冒険者の醍醐味ですからねー。どうぞどうぞ」
「ただ、あの遺跡の目的が教育施設なら、お宝はあまり期待できないかもしれませんよー」
にこにこと笑った。

>「精霊が狂うようになった前後に島付近で、見慣れないものを見たかどうかは聞いてませんか?」
カティの質問には
「いいえ」
と、明快に答えた。
「シャワテルレの漁師達は、あの海域に近寄りません。そして島に行くには、船しかありませんー。
そうなるとマーマン達が必ず発見するでしょう」
人間との接触を極力さけていたマーマン達。
不用意に遺跡の島に近づくと、魔法で沈められ、魚の餌になってしまうそうだ。
「それに、あの遺跡の入口は僕がロックをかけてきましたー。
出入り口はそこしかありませんから、僕の魔力を破るかキーワードを探り当てる以外、中に入ることは叶わないでしょうねー」

>「遺跡が島の何処にあるか、川との位置関係が判ると良いな。
>メドウィード殿は一部とはいえ、実際に遺跡を見たことがある。
>遺跡の内部と周辺の様子が分かる地図を描いていただけると助かるが」

「分かりましたー。では書物とメモを取ってきますー。ついでにデザートも用意しましょー」
ちょっと待っててくださいね、と言い残し、メドウィードは立ち上がり家に戻っていった。