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投稿時間:2002/10/10(Thu) 23:24
投稿者名:GM
Eメール:lints@mb.infoweb.ne.jp
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今日の終わりに(全員)
長い一日が終わった。冒険者達は『さえずるひばり亭』の部屋にいた。
セバスティアヌスとアルバートは個室が用意されていた。
一度に4人泊まれる大部屋には、オリヴィエ、ラクシェス、そしてリールモントフ。
リールは村長宅から戻っていた。アルゴは一足先に部屋に戻って、追いつくことはできなかった。

アルゴは個室に泊まっているらしい。もう眠ってしまったのか、部屋の明かりは消えている…。

投稿時間:2002/10/11(Fri) 23:38
投稿者名:リールモントフ
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また偵察へ…
はぁ……長い一日だった。
「みなさん、お疲れ様でした」
大きく伸びをすると、一緒に欠伸が出た。そういえば、昨日からろくに寝ていない気がする。村長の家から戻って横になっていると、すぐにラクシェスとオリヴィエが入ってきた。……パンに毒は入ってなかったみたいですね。
そういえば、サイベルさんにはまだ会っていなかった。どんな人物なのか、ちょっと気になりますね。

軽くくつろいだあと、部屋の扉のほうへ移動する。少し開けてみて廊下に人がいないのを確認。一応、窓の外も確認。……あ、アルゴちゃんの部屋の明かりが消えている。もう寝てしまったのかな? それともアーガットさんにメダルを届けに行ったのでしょうか。
「すみません。ちょっと様子を見てきますね」
アーガットさんは神殿かな? 情報交換したいのは山々ですが、気になることもいくつかあるので、ちょっと訪ねてみましょうか。
「村長さんのお宅でこんなものを見つけました。あと、焼け跡にあった遺品もですね。それから、鍛冶屋の弟子のバームとラバンの元衛兵のリッツがサイベルさんを襲ったみたいですね。村長さんは村人からはわりと嫌われてるみたいです」
手短に言って二冊の手帳をベッドの上に置くと、部屋の外に出た。

投稿時間:2002/10/12(Sat) 01:29
投稿者名:セバスティアヌス
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報告
「失礼してもよろしいですか?」
皆様の集まるお部屋へ参ります。

「神殿での出来事はオリヴィエ様からお聞きになりましたでしょう?
あのような様子でございますので、祭りを果せませれば噂も鎮まりますでしょう」

「ですが根拠のありません噂がこうも広がっております。何れ繰り返されてしまうのではないかという心配もございますね」

「私が得た物はこちらになります」
革袋を差し出します。
「こちらの帳面を裏付けますね」

あとは細々した出来事ではございますが、手短に申しあげます。

投稿時間:2002/10/12(Sat) 03:19
投稿者名:アルバート・バルバロッサ
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consideration
表面上のことは落ち着いた。
だが、不可解な点は山ほどある。
ライ司祭は誰にも何も告げずこの村を出たという。旅行者みたいな俺達だって、出て行くときには挨拶くらいはするもんだ。況や派遣された司祭ともなれば、しないはずがないだろう。例えどんな事情があろうとも。
ということは、ライ司祭はまだ村にいるないし殺されたということが考えられる。ライ司祭がいては邪魔になる理由があるとすれば、神殿関係と見て間違いはなかろう。村長の言う『奇跡』も、話に聞くアルゴとかいう女が同席していれば条件が覆る。
次にアーガット一行だ。
ただの赴任ならば冒険者の仲間を連れてくる必要はない。つまり、諜報や戦闘を想定していると考えていい。アルゴは、うちでいうところのリールのポジションと見るのが妥当だ。
ライ司祭とアーガットが知り合いであったり、正式な委任状を所持していたのなら、ライ司祭は挨拶して普通に出ていっただろう。ライ司祭件に関しては、もし何か起こっているとするならば、アーガット達と関わっていると見ていいだろう。
5年前の事件。おそらくこれが全ての始まりであったと思われる。
状況証拠だけで、アーガットの父を討ったのはサイベルの父ということになっているが、そもそもその状況証拠も、両者を殺してから凶器を死体に握らせることで崩壊する。焼けた状態で死体の詳しい状態を判別するなど不可能だ。動機に関してはさっぱりだ。村の人間が話したがらないという障害もある。事の顛末を記録したものが存在するとは思えないが、誰かの記憶に残っていてもよさそうなものだ。
サイベルもアーガットも『火災から免れた』ということであれば、火災にあったということでもある。サイベルは何も見ていないようだが、アーガットもそうだとは限らない。見ていないとしても、何か知ってはいるのだろう。そうでなければ、一旦村を出て仲間を連れて再び帰ってくるなどということは考えにくい。
「つまり、俺達は何もわかっちゃいねーってことだ」
多分他の奴等にとっちゃ唐突に聞えるだろうが気にしない。
「五年前のことを本当に知りたいなら、知ってそうなヤツ一人捕まえて只管酒でも奢るか、爺さんでも捕まえて辛抱強く聞けばいい。
神殿施設は観光を装って入り込めばいい。
向こうは3人。一人ずつつけば、こっちに2人フリーができる。単純な引き算だ」
明日何をすればいいか、だいたいわかった気がする。
「ま、冒険者なんてもんはデリカシーもなく、勝手に故人の家に上がりこんで、やれ『遺跡だ』『財宝だ』と略奪。その後のことも考えず、探究心に正直に生きる生き物ってことだ。なら今更人様の過去を覗くくらい、たいした問題じゃない。それも仕事だ。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。プライベートに絡む問題を解決するにはそこに土足でもなんでも踏み込むしかない。
そもそも、他人を巻き込んだらプライベートもへったくれもないけどな」
第三者の介入を拒む事件程、第三者の介入なくして最善の結果は得られない気がする。当事者の頭はいつもHotだ。
「祭ってのははめを外すにはいいタイミングだな。
特に、面白くないことがあったときなんかはつい飲みすぎちまう」
村長であれば、何らかの情報は握っているだろう。少なくとも、誰に訊けばわかるかくらいのことは。
「後手に回ったらろくな結果になりゃしない。
せいぜい、やれることくらいはやるさ」
言いたいことだけ言うと、俺は一つ大きな欠伸をし、「寝る」と言って自分のベットへ向かった。

投稿時間:2002/10/12(Sat) 11:31
投稿者名:ラクシェス=アイレスバロウ
Eメール:hinabe@excite.co.jp
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収穫
「おつかれっ」声をかけて、今日の話しをしておく。
「こっちはバタバタと動き回って、サイベルに関係してる人たちがどの程度信用できるか計ってきたんだけど、ケーゼってひと。冒険者あがりの薬師だとか。あのひとのことは、信用していいと思ってる。時間もないことだし、そういう前提で明日に臨む。でいいんじゃないかな」その彼女から聞いたことを、まとめて伝える。
 ・“死の女神の鎌”と呼ばれる毒麦の原因となる黴について。発生は確率的で、ケーゼの知り得るかぎり、これを人為的に扱うことは、困難。とのこと。
 ・夜な夜な焼け跡から金目のものを探してるヤツがいる。>村長と一致するね。
 ・“毒麦”のせいで生活に困った村人が、村長からお金を借りた。返せていない人が多い(村長派の基盤?)。
 ・赴任してた司祭は、親サイベル。しかし、さほど影響力は行使できず、現在に至っている。少なくとも、ケーゼの覚えは良い。このライ司祭は、ケーゼには直接何も言わずに立ったらしい。とのこと。やっぱりなんかおかしいよね。これは、直接アーガットに聞いてみるよ。
 ・そうそう。覚えてる? サイベルが最初歌ってたものだけど、村では家固有の歌が伝わってるんだって。このへんをネタにしたら、村の人たちとも話が出来るだろうね。

「……それから、テムレンってやつとも話したぜ。別にどうという話はしなかったけど、人間嫌いなんだって。音もなくレイピアつきつけられて、びびったおれは慌てて退散したんだけどね」オーバーアクションで話しておく。
「というわけで、テムレンはおれ的にはグレー。
 で、アーガットなんだけどさ、なんだかおかしくなかった? なんかひとりで背負ってるような、そんな感じ。なんだろね? やっぱりその、5年前の──って考えるべきだろうね。
 ケーゼさんが、サイベルを迎えに来たんじゃないか? って言ってたけど、あの感じは、プロポーズの言葉を胸に秘めた男だから。だけじゃ説明がつかないような気がするんだよね。おれの気のせいだと良いんだけど。彼の口にする女神って、本当にマーファなのかな? っていうくらいのつもりで突っ込んでみるつもり」

 また出撃していくリーモントルフに伝えておく。
「サイベルに夜這いをかけるんなら、一緒に泊まってるケーゼっておばさんには気をつけなよ。ひどい目にあうぜ」

「村の事情に通じた人、ねぇ。。。村長は、日記の通りだとあんまり判ってないみたいだし、宿のかーさんにでも聞いとくとしようか」

投稿時間:2002/10/12(Sat) 22:13
投稿者名:オリヴィエ・レンデル
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不埒。
「しかし、本当に良かったですよね!」

 思わず語尾に力が入る。
 とはいえ、まだ腑に落ちないところが多いのだ。

 これで収まってくれさえすれば、我々の“依頼”とやらは果たしたことにはなるのだろうが…。

 ま、いつもの事か。

「そうですねぇ…何があるかは分かりませんが、取り合えず今夜の内にできる事はしておきたいので、ちょっと神殿まで行って話をしてきます。」

 そこまで言って、ふと気になった。

「真夜中に神殿にお酒もって行くのっておかしいですかね?」

 まぁ、祝い事には違いあるまい。
 こんなくたびれた皮袋の中に入っていても、酒は酒だ。

「じゃぁ、行ってきますね。」