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投稿時間:2002/10/07(Mon) 12:57
投稿者名:GM
Eメール:lints@mb.infoweb.ne.jp
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審議の開催:マーファ神殿(アルバート、セバスティアヌス、オリヴィエ/ラクシェス)
最後の村人を見届けて、オリヴィエは神殿に入る。同時に両面開きの扉は、重々しく閉じられた。
ざわつく村人達は、息を詰めて祭壇を見守っている。据えられた籠の中にあるのは、焼きたてのパン。

一番前の席にサイベルが座っている。その隣に彼女を守るようにケーゼも寄り添っていた。
そのすぐ後ろに村長も座っている。彼を囲むようにして席に着くのは、息子夫婦と彼の一派だろうか。
村長と一緒に入ってきたうちの、中背の男と大柄な男が、アルバートの姿を確認するや、そそくさと顔を背けた。

冒険者達も思い思いの席に着く…ただ一人、ラクシェスを除いて。

ほどなく、執務室からアーガットが現れた。セバスティアヌスが見た儚さは微塵もない。
口を引き結ぶその姿は、さながら難敵に挑む戦士のようでもあった。
アーガットは祭壇の前に立つと
「みなさん、夜分遅くお集まりいただき、ご苦労様です。すでにお聞き及びのことでしょう。
パンが、出来上がりました。これが…サイベルが触れた麦で作ったパンです」
手にしたパン籠を掲げた時、礼拝堂は大きなざわめきに包まれた。

「さて、これを食さねば肝心なことは分かりません。
これを食べて、本当に“毒麦”と同じ症状が出るかどうか試さねば、サイベルが本当に“魔女”かどうか分からないのです。
ごぞんじの通り、“毒麦”の毒性は、火を通しても消えません。その症状も早くに出ます。
ひとつは私が食しましょう。そして、先の話し合いの通り、もうひとつを村長に食べていただきます」
アーガットの言葉に、至極もっともそうにツェリペは頷く。
「残りはあと4つ。どなたかすすんで、サイベルの潔白を証明したいという方はおられませんか?」
アーガットの呼びかけに、礼拝堂は再び大きなざわめきに包まれた。



そのころ。ラクシェスは左の扉の向こう側に居た。
背後の扉から、アーガットの声と人々のざわめきが聞こえる。審議が始まったのだろう。

彼の前には、一本の廊下があった。廊下はまっすぐ延び、角を左に曲がっていた。
明かりが灯され、思いの外明るい。窓からは夜の闇の中、中庭の木々が生い茂っているのが見える。
壁には壁掛けの花瓶があり、季節の花が飾ってある。廊下は、その甘い匂いで満ちていた。

投稿時間:2002/10/07(Mon) 23:13
投稿者名:オリヴィエ・レンデル
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自信。
「一つは僕が貰います。」

 村人達の後ろから手を上げる。

「僕は元々この村とは縁もゆかりもありません。たとえ、もし仮に、死んだとしても野山に葬って貰いさえすれば良いだけの事。そんな事より重要な事は…僕が、この村にあるかもしれない無用の…」

 ここで言葉を切って村長の息子夫婦とその一味に目をやる。

「…無用の偏見にとらわれてはいませんから。必ずや神意に違わぬ結果が出ることでしょう。」

 …もしも毒麦だったとしてもすぐには死なぬだろう。
 体は十分に頑健な筈だ。
 よしんば…毒麦だったとしても、耐えきってしまえばどうと言う事はない。
 偏見にさらされつづける苦しさと毒の痛みと、はたしてどちらが上だろうか?
 答えは分からないけど。

「神は常に虐げられた者と共にあります。それが誰を指すのか、皆さん方はお分かりの筈。神意を疑うものには必ずや罰が下る事でしょう。」

 ハッタリ任せでつい余計な口を叩く。
 やはり先ほどの事が頭の片隅に引っかかっているようだ。
 顔色の変わった奴はどいつだ?

投稿時間:2002/10/07(Mon) 23:40
投稿者名:アルバート・バルバロッサ
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exercise & hunger
物事を決定的なものにしようとして、却って疑わしいものになることはよくあることだ。
往々にしてそれは、失敗後の対策を考えていない、或いは失敗したあとフォローしきれる機転がなかったことに起因する。
例えばあの村長の傍の二人のように。
「残りはあと4つ。どなたかすすんで、サイベルの潔白を証明したいという方はおられませんか?」
「夕食をご馳走になったんだが、その後運動するはめになってな。
丁度小腹が空いてたところだ。
誰もいらないってんなら俺が食う」
俺は二人から視線を外すことなく、神殿に声を響かせた。

投稿時間:2002/10/08(Tue) 01:24
投稿者名:ラクシェス=アイレスバロウ
Eメール:hinabe@excite.co.jp
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先の見えない廊下。
 アーガットの声が聞こえる。
 審議が始まったようだった。でも、テムレンがこの扉から入ってこなかったってことは、中にいるってことか。じゃ、先へ行こう。
 明るい廊下が、どこか影があるように見える気がするのは、おれが緊張しているからかもしれない。赴任してる司祭の行方が判らない以上は、ここにいる可能性だってあるんだってこと。おれの体は、狩の直前のように、神経を研ぎ澄ませている。でも、特別に盾を翳すわけでもなく、無論抜刀もしない。瓶に活けられた花に目を留め、母国である氷の世界にはない色を楽しみ、匂いを聞いて、一歩を踏み出すのだった。
 そして、扉があれば「テムレンさん、話があります」とでも言って開けるまで。

投稿時間:2002/10/08(Tue) 01:33
投稿者名:セバスティアヌス
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審判
私も立候補したく思いましたが、半数が村の住人ではない者で占めてしまうのもよろしくありませんでしょう。
ですが六人に満たない場合か、村長の息が掛けられている者が立候補されるならば私が口にしたほうがよろしいでありましょう。
もしくは「サイベル様ご自身も召し上がったほうがよろしいのでは?」
と進言いたしましょうか。

村長とご親戚の方にここで邪魔をされては、アーガット様の努力もサイベル様が耐えられた時間も無為にしてしまいます。

アルバート様の視線がむいた二人にも注意を払いましょう。

ラクシェス様もテムレン様もこの場に居られませんが…何処へ?

投稿時間:2002/10/08(Tue) 13:59
投稿者名:GM
Eメール:lints@mb.infoweb.ne.jp
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その一口が…
次々と名乗り出るオリヴィエ、アルバートに、村人達は大きくざわついた。
なぜ、よそ者がここにいるのだという不信と、自分達が試さずに良かったという安堵感。
奇妙な空気を帯びていた。
ただ村長の座る一角だけが、怯えと怒りの入り交じる不穏な空気を孕んでいたが。

そこへ
「私も…私にもひとつ下さい」
サイベルが名乗り出る。
「私が“魔女”でない証…自分で立てたいの。それに、宿屋の女将さんのパン…久しぶりに食べてみたいし…」
微笑んで立ち上がり、ケーゼを見つめる。
「じゃあ、私はサイベルと半分づつにするわ」
ケーゼも不敵に微笑んで、村人達をみやった。
「仮に、麦に何かが混ざってても、私だったら分かる。薬師の目をなめるんじゃないよ」
『仮に』の部分だけ、わざと大きく声を張り上げるケーゼ。
村長が咄嗟に、席につくクーへを睨み付けた。哀れなクーへは、礼拝堂の一番後ろで小さくなっていた。

「では、皆さんで試食しましょう。残ったパンは予備として残しておきます」
アーガットは告げ、そして、それぞれの手に、パンが配られた。
オリヴィエ、アルバート、村長、ケーゼ、そしてサイベル
ひとつはアーガットの手で二つに分けられ、サイベルとケーゼに渡された。
最後にアーガットがひとつを取り、残ったひとつは祭壇に戻される。

「すべては御女神の元、まことの心が現されるでしょう」

アーガットの短い言葉の後、彼はためらうことなくパンを口にした。
続けてサイベルとケーゼが、一瞬の躊躇の後村長がパンを食べる。

村人達は、その様子を固唾を呑んで見守っている−−−。



ラクシェスは廊下を曲がる。壁の右側は窓が並び、左側には扉が3つ。
どれも同じような形をしていた。

廊下の突き当たりにも扉があった。

さて、どの扉を開けよう…?

投稿時間:2002/10/08(Tue) 20:39
投稿者名:オリヴィエ・レンデル
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示威。
 さて、妙な事が起こらないように気をつけていなくてはいけないだろうな。

 例えば今、この状況に耐えきれずに誰かが倒れたりでもすれば、それは“魔女”のせいである、と言い張る御仁がいてもおかしくはない。

 悲しい事だけれども、何が真実か、という事よりもむしろ多くの人々は(無論、自戒も込めての言葉だけれど)何がもっともらしく聞こえるか、という方により強く影響されるものではある…。

 そんな事を考えながら、手に取ったパンをちぎり、咀嚼し、呑みこんだ。

 残念だけど、この僕がいる限り、妙な真似は許さないよ?

投稿時間:2002/10/08(Tue) 23:08
投稿者名:ラクシェス=アイレスバロウ
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一通りちぇっく。
 沢山扉があるよ。。。でもま、おれの意図としては、テムレンと接触するのがポイントだから、迷い無く、近いものから順にドアノブに手をかけて、開ける試みをしてみるまで。あいたらひょいと覗いて見て、誰もいなかったり、鍵がかかっていれば次にとりかかる。

投稿時間:2002/10/09(Wed) 23:07
投稿者名:GM
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結果と細剣
村人達が見守る中、パンを食べる冒険者達。焼きたての香ばしい芳香が口の中いっぱいに広がる。
実にうまいものだった。

一口食べて、最初に言葉を発したのはツェリペだった。
「まず…う…うま…い?」
わざと上げようとした声をパンと一緒に呑み込み、奇妙な顔でパンを見つめている。
その隣で
「あら、おいしいわよ」
ケーゼが嬉しそうに声をあげた。アーガットも
「ええ、懐かしい味です。やっぱり女将さんの腕は落ちてなかったですね」
満面の笑みで、宿屋の女将を見つめた。
サイベルはと言えば、一口食べてちょっと驚いた顔をし、そして心底ほっとした表情でアーガットを見つめた。

そのまま、数十分が過ぎる…何も起きない。それは冒険者達も同じだった。

やがて、表情を引き締めたアーガットが、声を上げた。
「ご覧の通り我々は何の異常も起こりませんでした。パンは我々が食するものと全く同じです。
今日、村に到着したばかりの、我々と何の縁もゆかりもないお客様も、それを証明してくださいました。
サイベルは魔女ではありません。噂は、ただの噂でしかないのです」

そして、わずかに言葉を切る。

「5年前の悲劇で…僕も彼女も深く傷つきました。でも、僕はサイベルを責めません。
親が何をしようとも、僕の彼女に対する想いは変わりませんからです。
村に戻った僕の願いは、たったひとつです。サイベルを祭りに参加させて欲しい。それだけです。
彼女は新たな女神の使いです。彼女の刈り取った麦で、共に女神のもたらす恵みに感謝し、祝おうではありませんか!」

ひきつった顔のツェリペの隣で、アーガットは村人達に訴えていた。



自分から一番近い扉を開くことにしたラクシェス。
扉を開き、ひょいと中を覗いた彼の喉元に、冷たいものが光った。

目の前に、テムレンが立っていた。
腰のレイピアを抜いて、ラクシェスに突き付けていた…が、
「神官が泥棒の真似とはな。あいにく、ここには田舎で金目のものはないぞ」
彼の姿を見て、皮肉を込めて言い放った。

部屋の中には簡素なベッドが三台並んでいる。部屋の隅には小さなテーブルと椅子。
この部屋は、外部から尋ねてきた信者が利用する、簡易寝台のようだった。

投稿時間:2002/10/09(Wed) 23:24
投稿者名:オリヴィエ・レンデル
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裁断。
「…こちらも異常なし。旨いですよ。」

 肩をすくめる。

 これで、全ては収まるべきところに収まった、という訳だ。

 確かに、パンは良い出来だった。そう思う。
 もう一口齧って、全て食べてしまうくらいに。

 サイベルの無実は証明されたと言って良いだろう。

 つい、喜びにほころぶ顔を抑えきれない。

 …村長一派も恐らく暫くはおとなしくなる事だろう。勿論注意は必要だけれど。

 気になる事は一つだけ。

 もとの司祭様は、本当にラバンへ向かわれたのだろうか?

 それと、焼け跡では、一体、何があった???

投稿時間:2002/10/10(Thu) 22:44
投稿者名:ラクシェス=アイレスバロウ
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氷の刃を溶かす試み
 彼にヤル気が合ったら、おれは何回か死んでただろうなと思った。
「なーに言ってんの。神さまんちじゃ泥棒も神官も区別なしだぜ、テムレンさん。
 ──あるいは、それってあんたの愛情表現? だとしたら、ありがと」突きつけられた切先を、ドキドキする間もなく受ける。

「おれがここに来たのは、用件が2つあるんだ。
 1つはアーガットのことなんだけど……立ち話もナンだからさ、そこ、座って良い?」突きつけられたレイピアは意識的に無視して、目に入ったテーブルと椅子の方に歩を向ける。通されればテーブルで。止められればその場で、どっちにしても手早く話す。

「彼は、なんであんなに哀しそうな顔をしてるの? あれは、女神様背負ってる男の顔じゃないよね。何かこう、心にひっかかるものを抱えてるって感じ。あれは、罪の意識? それとも? ……ってところに心当たりがないか、確かめに来たんです。どうかな?」テムレンに問い掛けてみる。
 ……おれが勘違いしてるだけなら、それはそれでいいんだけど。
 2つ目は後回し。テムレンからツッコミ入れてくれたら御の字だ。

投稿時間:2002/10/10(Thu) 23:23
投稿者名:GM
Eメール:lints@mb.infoweb.ne.jp
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明日への扉、塞がる影
結局、アーガットの行動と説得が村人達の心を動かしたようだ。
“毒麦”に対する5年前の打撃は、村人達の心に残っているのは確かだ。その影が、サイベル排斥という形になって現れていたのだろう。
しかし、アーガットの考えとオリヴィエ、アルバートの行動は村人達にのしかかる影を払い、重しを外した。
村長に対する不満も燻っていた、という点もあったのだろうが。

最終的に、村人達はサイベルを祭りに参加させるということになった。無論、明日の麦刈にも出ることになる。
自分の疑いが晴れたことに、サイベルは心底嬉しそうに笑った。
「皆さん、ありがとうございます…」
村人に何度もそう言い、オリヴィエやアルバートにも
「お二人にここまでしていただいて…ほんとに嬉しいです」
喜びに紅潮した表情で礼を述べた。

一応の解決を見届けた村人は、ぞろぞろと家へ帰っていく。
村長も
「参加できるようになって良かったの。決まった以上、しっかり働いてもらうよ。よろしく」
奥歯に物が挟まったような口調でサイベルに声をかけ、取り巻き達と帰って行った。
その時の表情は、苦虫を噛みつぶしたようだった…。

サイベルはそのまま、その夜は神殿に泊まることとなった。
襲撃された事実をアーガットは重く受け止め、泊まるようサイベルに勧めたのだった。
「僕の女神に何か遭ったら大変だからね」
大まじめなアーガットに、
「大げさだわ、『女神』だなんて…」
サイベルは頬を赤らめ、俯いた。
冒険者達には
「遠方から礼拝にくる人達の為に、宿泊所があるんですよ。彼女にはそこを利用してもらいます。テムレンも使ってますが…ああ、彼女が泊まるのは、もちろん別の部屋ですからね」
アーガットは説明した。そしてサイベルの護衛役に、ケーゼが買って出た。
「サイベルと同じ部屋に泊まるわ。現役退いてだいぶ立つけど、まだまだ腕は鈍ってないつもりよ。ああ、それから念のため…」
そう言って、ケーゼは一端家に戻り、発動体の指輪と魔晶石を取ってきた。
「不埒なヤツが神殿に忍び込んで来たら、遠慮なく《雷撃》でぶっ飛ばすからね!」
茶目っ気たっぷりな言葉に、
「やだなあ、先生ったら。お手柔らかにお願いしますよ」
アーガットは困ったような、それでも嬉しそうに笑った。



>「立ち話もナンだからさ、そこ、座って良い?」

ラクシェスの申し出をテムレンは無視する。ただ、レイピアを鞘に納めたのは、敵意の無さを認めた証だろう。

>「彼は、なんであんなに哀しそうな顔をしてるの? あれは、女神様背負ってる男の顔じゃないよね。何かこう、心にひっかかるものを抱えてるって感じ。あれは、罪の意識? それとも? ……ってところに心当たりがないか、確かめに来たんです。どうかな?」

「…ふっ、そんなことか」
ラクシェスの質問を、テムレンは鼻で笑った。
「ヤツは間違いなく神を背負うておるさ。ただし、神とは奇跡を起こす力を与えはするが、絶対的な孤独を癒す力はない。それをするには、結局、自身で手をうつしかない…。そういうことだ」

「貴様が何を思うてヤツを探るかは知らぬ。ただ、二つだけ言うておく。
私は人間というものが嫌いだ。そして、いたずらに他人のプライバシーを探るな」

そして、かすかに耳を澄ませる仕草をして
「話し合いが終わったようだな」
と、ラクシェスに目線で出ていくように促した。

投稿時間:2002/10/12(Sat) 11:09
投稿者名:ラクシェス=アイレスバロウ
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氷の言葉
>「神官から何も聞いておらぬのか?」
 の言葉には、ブンブンと頷くのみ。
「……また聞いとくよ」
 でも、そうこうしてるうちに、雄弁な視線に追いだされるおれ。

「はぁーい。じゃ、今日のところは退散します。またお茶でももらいに来るよ」言って扉を潜りかけたところで、くるりと振り返る。
「でもおれたちってアイコンタクトしてるぜ。案外気が合うかもよ(ニコニコ愛想笑い)。──あ。木を見て森を見ずってやつかもね。あんたたち人生長いんだから、好き嫌いぜずなんでも食べときな。それから、もうひとつ忠告をありがと。でも、憶えといてね。おれは、いたずらでも気まぐれでもなく、真剣に他人の人生に干渉してるんだ」
 扉は開けたまま、おれは礼拝堂へと歩を向ける。