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投稿時間:2002/08/14(Wed) 00:12
投稿者名:“風を追うもの”シャルフ
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風、現る。
金がないのはまぁいつものことで。

「暇ー」

とか呪詛の言葉もいつものことで。

「仕事ー」

なんかの惨憺たる響きすらいつものことで。

それはようするに世間が平和だってこと。俺たちみたいな冒険者は仕事なくて廃業。

「平和を愛する冒険者ってのはいるのかねー。」

ふと思ったことをぼそぼそと。

「水おかわりー」

早いとこ儲ける方法なんか考えないとな・・・


※PLより

お邪魔しました、ということで足跡ぺたぺた。
しゃるるんのいつもの風景なんかをまったりと日記にしました。嫌な客ですねぇ

投稿時間:2002/08/14(Wed) 14:06
投稿者名:プレッツェル
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花は応えて
冒険者は貧乏と相場は決まっているらしい。幸い私は金に困ることはなかったが。
今日もそんな男が一人。酔ってもないのにクダがまけるたぁ、器用な身体だな…。

>「平和を愛する冒険者ってのはいるのかねー。」

「さあね」
男の一言に、そっけなく応えてグラスを磨く。

冒険者たぁ、因果な仕事さ。人様の不幸や国の厄災がメシのタネだから、な。
中には調査や護衛なんてのもあるが…あたしにゃあまり縁のないものだった、な…。

男の差し出すグラスに、水を注ぐ。ついでにレモンを搾っておいた。
サービスだよ、と目線だけで話しかけ、
「平和になろうとも諍いのタネはつきまいよ。そん時は『冒険者』じゃない、別の名前の仕事が主流になるだろう、な」
と、言葉を繋ぐ。

何とも華のない、おそろしく嫌で退屈な仕事ではあるだろうが、な。