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当サイトの掲示板が一時「コワイハナシ」で盛り上がりまして
その時に投稿されたお話です


53.こっくりさんの話
(さとう@るぅさん)

あれはさとうが中学一年生のとき。
クラスメイト(女子4人、男1人)でこっくりさんを、放課後(黄昏時)の理科部部室で行っておりました。
で、「この子は何歳まで生きていられますか?」と尋ねます。「44」とか「103」とか様々な数字が踊ります。で、さとうが口を開きました。
「私は?」
十円玉が動きます−「さあ」
……
……さあ!?
責任放棄かこっくりさんっ!
と、罵ったところ、クラスメイトがぼそりと「気の毒で言えないんじゃ……」
その場をよぎる重く苦しい空気。と、割と仲が良かったクラスメイトが手を握り
「大丈夫だよっ、こんなの遊びだしっ」と励ましてくれました。
実はさり気にその子のことを意識していたので(懸想まではいかないけど)、心の中で「サンクス、お狐様」とか思っていたさとうでした。おしまい




54.祖母の夢の話(さとう@るぅさんから)

私の母方の祖母は、私が産まれる四ヶ月前に他界しています。で、無くなる直前、見舞に来た母に祖母は「こんな夢を見た」と語ったそうな。

どこかへ続いている細長い道を歩いていると、子どもが一人、祖母が向かっている方向から駆け寄ってきた。で、その男の子は祖母の手を掴んで「大雪だから、一緒に来て」とねだり、さらに「雪は危ないもんね」と語ったそうな。
祖母は「あれはお前の子だね」と語っていたそうですけれども……
私が生まれた日は記録的な大雪で、天気予報を見て「雪が降りそうだから」と早めに産院にでかけた母は不意に祖母の話を思い出したそうな。(ちなみに、父はその大雪で会社に閉じ込められたらしい(笑))
ちなみに、七歳のときにその話を聞かされたさとうはこう答えたそうです(本人の記憶にはない)
「偶然の一致でしょ」
そっけない……(笑




55.こっくりさんの話 その2

さとうさんから寄せられた話を読んで、思い出した一編。

私が小学校の頃も、ご多分に漏れずそういう降霊ごっこが流行った。
私達の地域では「シグレーさん」と呼んでいた。
「コックリさんは危ないけど、シグレーさんなら大丈夫」と、今思えばなんの根拠もないことを信じて、放課後の教室で呼び出しては遊んでいた。
その日も授業が終わった後、西側の窓を開け(霊を呼ぶため)教壇に五十音などを書いた紙を置いて、遊んでいた。
たまたま私は参加してなかったが、男女会わせて十数人もの友達と一緒に取り囲んで見ていた。
そのうち午後4時を回り質問も尽き、そろそろ帰ってもらおうと言うことになり。作法に則りお帰りを願った。
しかしいつまで経っても帰る気配がない。十円玉は紙の上をぐるぐる回るばかり。
途方にくれた一人が「どうしたら帰っていただけますか」と尋ねた。すると、十円玉は4つの文字を示した。

「わ」「を」「き」「れ」

輪をきれ…輪を切れ。誰かがあっと気が付いた。「僕らのせいだ!」

教壇を取り囲んだギャラリーのせいで、霊が出られなかったのだ。
すぐに窓側の友達が離れ、道ができた。もう一度お帰りを願うと、今度は素直に帰ってくれた。




56.駅員さんの一言の話(Goldmanさんから)

これは、大学時代にサークルノートに書かれていた話です。


僕が通っていた大学は京王線の下高井戸駅から歩いていける場所にあるわけですが、あるとき、下高井戸の駅の脇にある踏み切りで人身事故・・・いわゆる自殺目的の飛び込みというやつですね・・・があったそうなんですが・・・。
そのときの駅員さん、こんなことを言っていたそうです。

「いまどきさ・・・。各駅停車に飛び込んでも死ねないんだよね・・・
こええっちゅーか、いてえっちゅーか、さむいっす・・

 ちょっと毛並みは違うけど、管理人はこういう話も好きなのでアップしました(笑)






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